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僕たちが心掛けていること

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指導者とは、子どもの本来持っている才能や、まだ発揮できていない能力を発見し、それらを伸ばすことが仕事だと考えます。
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だからこそ、子どもたちのことをよく観察する必要があります。
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大人の一方的な都合で子どもたちをコントロールすることは、絶対にしてはいけません。
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その時、大人の忍耐力が試されます。
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すぐに口出しばかりせずに、子どもの考えや行動を、まずは尊重して見守ることです。
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そして、指導者の言葉掛けが子どもの才能を伸ばすか潰すかを決めると言っても過言ではありません。
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例えば、子どもたちにアドバイスをするとします。
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僕たちであれば、「◯◯くん、ちょっと聞いて。もうすでにこれができていて素敵だよ！ここをこうすれば先生はもっとカッコよくなると思うけど、どうする？」というように、タイミング良く声掛けをします。
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まずは、その子の頑張りを絶対的に肯定するのです。次に、さらによくなる点を簡潔にポジティブに伝えるのです。
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それを肯定せずに直してほしいところばかりを伝えたら、やる気を失います。
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まずは、絶対的に肯定することから始めてみませんか。