2022.05.22
親子で幸せになるために
僕は、昨年、娘が誕生してから、「子育て」や「教育」そして、「脳科学」について、より勉強するようになりました。
その時に、非常に興味深い文章を見つけました。
それは、日本大学大学院で総合科学研究科の教授をやっている「林 成之 先生」の言葉です。
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多くの親御さんは子どもを「いい子に育てたい」と思い、「これをやっちゃいけない」「あれはダメ」などと、叱ってしまいがちですが、これこそ学習する才能を本能からダメにしているパターンです。
叱ることには、善悪を学んでいく側面がありますが、物事がよくわからない3歳以下の子どもにとっては、親から叱られるのはイヤなものです。
わけがわからないで叱られると、子どもは本能的に「自己保存の過剰」を起こし、人の顔色をうかがい、「知りたい」という本能から生まれてくる「興味を持つという才能」が育たなくなります。
興味を持たない子は、何をやらせても上達しません。
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どの親も、きっと子どもの幸せを心の底から願っているはずです。
しかし、あなたが良かれと思ってやっている行動が、子どもの才能を潰しかねないのです。
だから、僕たち親が学ぶしかありません。
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