2021.10.07
何気ない言葉に気をつける
例えば、あなたのお子様が、
「大きくなったら女優になりたい」や、
「大きくなったらユーチューバーになりたい」と言った時に、あなたはどういう言葉を掛けますか。
少し考えてみてください。
僕であれば、こんな言葉を掛けます。
「いいね!その夢。絶対に叶うと思うから、パパも全力で応援するよ。まずは、その夢を叶えている人に会いに行って、どんな事をやれば良いのか直接聞きに行ってみようよ。失敗してもいいから、一緒に挑戦してみよう」と、伝えます。
それを、子どもにこんな言葉を掛けてしまったらどうでしょうか。
「そんなの一握りの人間しかなれないから、無理だよ。それよりも、安定している職業にしなさい」と。
そんな言葉を何度も繰り返し言ってしまったら、その言葉によって、子どもの夢や可能性を潰してしまいます。
子どもは、親の所有物ではないのです。どんな結果になろうとも、子ども自身が考えて、やろうと思ったこと自体が素晴らしいのです。
だから、僕たちは何気ない普段の言葉に気をつけなくてはなりません。
子どもの心は、あなたの言葉で出来ています。
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