子どもは神の子
「ねえ、おおしろせんせい！！！」
と、子どもたちは毎日僕にたくさんのことを教えてくれます。
お母さんに、抱きしめてもらった話。
お父さんと、公園で一緒に遊んだ話。
学校の先生から、褒めてもらった話。
良い話も、悪い話も、子どもたちは全部聞かせてくれます。
「七つまでは神のうち」という、言い伝えが昔からあります。
「七歳までは神の子」「七つ前は神のうち」など言い方は様々ですが、日本では古くから伝承されてきた言葉のようです。
産まれてから七歳までは、神様から子どもを預かっているということを意味しています。
僕は毎日たくさんの子どもたちと接しているのですが、子どもたちは本当にアイデアの天才ですし、大人よりも素直で、完璧な存在です。
きっと僕たち大人が、子どもたちに対してできることとすれば、
「ねえ、お母さん！！！」
「ねえ、お父さん！！！」
と、話しかけられた時に、子どもが話し終わるまで、笑顔でその話を心の底から真剣に聴いてあげることだと思います。
すると、子どもは神の子なので、僕たちが忘れかけている大切な何かを教えてくれます。
クラウドファンディングの近況報告
2021.1.28 現在
【支援総額】633,000円
【支援者数】59人
【残り期間】50日
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https://silkhat.yoshimoto.co.jp/projects/2415
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