2021.01.03
学力よりも、まずは自信と自己肯定感
生まれつき「自信」や、「自己肯定感」の低い人間はいません。
皆さんは、こんな赤ちゃんを見たことあるでしょうか。
すぐに立つことや、歩くことを諦めてしまう赤ちゃんを。
いないですよね。
赤ちゃんは、みんな自信満々に何度も挑戦して諦めずに立ち上がり、歩き始めます。
そして、自分はみんなから愛されている存在なんだと信じて、赤ちゃんは泣いて僕たち大人に訴えます。
「抱っこしてよ！」
「お腹すいたよ！」と。
そんな風に元々は、どんな子でも「自信」と「自己肯定感」がたっぷりあったのです。
しかし、成長していく中で、自信がなくなるような言葉を言われたり、周りの大人の笑顔が少なかったりすると、そのマイナス体験により、子どもの自信や自己肯定感が奪われてしまうのです。
だから、先天的なものではなく、後天的な「環境」がすべてだったのです。
うちの子、「自信」や「自己肯定感」が知らず知らずのうちに低くなっているかも！と思ったのならば、今日から子どもの周りの「環境」を整えてあげてください。
人間は育った環境がすべてです。
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