2020.09.07
子どもの「没頭」は見守る
皆さんのお子さまは、今なにかに「没頭」しているでしょうか。
ボクは、18歳の頃から「日本一の体育指導家」になろうと、「教育」のことに没頭してきました。
教育の世界で生きていこう！とは、深くは考えていませんでした。
しかし、「教育」の世界は学べば学ぶほど、面白くてボクはどんどん夢中になっていきました。
たくさんの教育者の方々から多くのことを学ばせていただきました。
大学の授業中は教授の話は聞かずに本ばかり読んでいる学生でした。
大学の授業よりも、実践的で勉強になる指導現場や、教育書を読み漁り、そんなことに没頭していました。
そのボクの「没頭」を両親は温かく見守ってくれました。
その時に、「本ばかり読んでないで、大学の勉強をしなさい！」や「指導のアルバイトばかりしてないで就活しなさい！」と、言われていたら、今のボクはありません。
ボクの没頭に、見守ってくれる存在がいたからこそ、こうして皆さまと出逢えています。
没頭することができれば、今からの時代生き残っていけます。
だから、どうか子どもの没頭は奪わずに見守ってください。
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