2020.09.04
僕の原点
今から約10年前、高校を卒業した僕は、日本体育大学に入学しました。
当時、18歳の若造でした。
高校まで、野球部だったので、髪の毛を伸ばしたこともなく、ずっと丸坊主のヤンチャ男子でした。
そんな大城望。大学1年生の18歳の夏に、僕は「将来は体育の先生になるんだ！」と意気込み、在学中に「体育の家庭教師」の仕事をスタートしました。
僕の人生で初めてのお客様は、青山のタワーマンションに住むご家族さまでした。
そのご家庭のお子さまは、学習院の初等科に通う、とても優秀な女の子と男の子でした。
僕は、そこでたくさんのことを学ばせていただきました。
18歳の僕に、時給3000円も払っていただき、僕に「体育の家庭教師」という仕事を全うさせてくださいました。
人には間違いなく「品」というものがあって、その「品格」を間近で感じさせていただきました。
「上品な言葉遣い」だったり、「上品な身なり」だったり。
僕の仕事の原点はやはり、18歳のこの出来事です。
その時から「上品に生きよう！」と心に誓いました。
僕はいつもお客様に育てていただいております。
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