2020.03.11
子どもは「いい子」に育てなくて良い
子どもを親自身の望んでいる「いい子」に育てる必要はありません。
親が「いい子に育てよう」と子どもに躾ければ躾けるほど、子どもは親の評価に過敏になり、自分の意思や意欲などの力がどんどん失われていきます。
そして、「自己否定」が強くなり「自分」という「個性」を出せなくなってしまいます。
このように考えると良いのかもしれません。
「子どもは生まれた時から完全なる存在で、私たちに何かを教えてくれるために生まれて来てくれた」
そう考えただけで、
「愛おしい存在」で、私たちの心を毎日磨いてくれる、ありがたい存在です。
子どもはみな天才です。
「ありのままの子ども」を受け入れて、愛しましょう。
もちろん、無条件に自分のことも他人のことも愛しましょう。
どんなあなたのこともみんな大好きです。
今日は東日本大震災から9年です。
毎日こうして当たり前のように生きていること自体が「奇跡」の連続なのです。
ありがたいなあ。
幸せだなあ。
感謝。
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