2023.09.27

信じて待つことの難しさ



僕たち親は、ついつい我が子にあれこれ『口出し』をしてしまいます。


「あれをやりなさい!」

「これはやめなさい!」と。


しかし、親がいくら叱ったところで、子どもは変わりません。

変わったとするならば、その時だけ「怒られないようにするため」に、その行動を変えます。


親の、その“叱る”という対応が適切であれば、子どものその問題行動は減っているはずです。

ですが、現実はどうでしょう。


毎日毎日、怒っても叱っても、子どもは変わっていませんよね。

むしろ、「これをやれば、大人から注目して見てもらえる」と学んでしまっているのです。


そして大人は、「この子のためを思って伝えているのだ!」と言います。

それは、愛情という名の“支配”です。


大人が子どもを支配しようとしています。

“大人”と“子ども”は、対等な関係でなくてはならないばすです。


だからこそ、大人は子どもの『声にならない心の奥の叫び』を、聴く必要があります。

“信じて待つ”ということは、“絶対的に信頼する”ということです。


子育ての究極の目的は、“自立”なのですから。


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