ブログ

できないことを大切に

⁡
昨日、紹介した“「遊び」の本質”という、「プレーパークせたがや」理事である天野秀昭先生の著書には、こんなことも書いてありました。
⁡
＝＝＝＝＝
⁡
親は、なるべくこどもがやろうとすることには手を出さない。こどもができなければ、できないでいい。大人は、なにかを「できる」ことをものすごく評価します。だけど遊ぶこと自体、できるか・できないかは、たいした問題ではありません。大切なのは、「やってみたい」かどうか。チャレンジするか、どうかです。
⁡
⁡
やってみたけれど、何度やってもダメで、半年くらいやってようやくできた。その「できなかった時間」が長ければ長いほど、失敗や悔しい思いをたくさんしているほど、できた達成感は大きいわけです。
⁡
⁡
ですから、「できない」ことをもっと大切にしてほしいと思います。「できる」ことだけを評価しない。プレーパークにある遊具を見て、「ここは大きい子向けですね」という親は多いですが、そんなことは全然ありません。小さい子も、なんでもチャレンジしようとしている。このチャレンジすること自体に価値があるし、遊ぶことの本質があるともいえます。
⁡
＝＝＝＝＝
⁡
⁡
この“「遊び」の本質”という本、ここ最近読んだ子育て・教育関連の本の中で、ダントツに一番良かったです。
⁡
これからも、僕たちと一緒に勉強し続けませんか。
⁡
⁡
《おおしろキッズ公式LINE登録で３大特典をお届けします》
⁡
ラインの登録をしてメッセージを送ってね♪
⁡
【３大特典】
１．お子様についてのお悩み相談が可能
２．イベントの先行申し込みができる
３．情報がいち早く届く