2022.02.22

レッスン中に男の子から教わったこと


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本日のレッスン中に、ある男の子が、僕にこんなことを教えてくれました。
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「大城先生の声は大きいから、もう少し静かな声で話してほしい」と。
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たしかに、その子の言う通り、僕はいつも明るく元気な声ばかり出して、子どもたちの前で話していました。
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もちろん、大きな声が出るということは、長所でもあります。
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しかし、いつも大きな声でばかり話していると、メリハリが無くなってしまい、子どもたちにとっては興味のない対象となってしまいます。
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時には、あえて小さな声で話すことも大切です。
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静かにしないと先生が何を言っているのか、わからなくなってしまうから、子どもたちはいつもより聞く耳を立てます。
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そういった話す技術も、僕たち先生には必要です。
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今日のレッスンで、男の子が僕に改めて教えてくれたような気がしました。
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「大城先生は、もっと抑揚や、声にメリハリをつけた方が、ボクたちはしっかり聞くからね。」と。
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子どもたちは、いつも正直に僕たち先生に教えてくれます。
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今日、男の子に教えてもらったことに感謝をし、これからも改めて意識していきます。
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