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18歳の僕がセブンイレブンから学んだこと

僕が人生で初めてアルバイトをした場所が、セブンイレブンです。

そのお店のオーナーさんは、とても優しくて時には仕事をする上での厳しさも教えてくれる方でした。


僕に至らぬ点があれば、たくさんの助言をしてくれて「働く時の心得」を教えてくれた、おばちゃんです。


そのおばちゃんが、ある日、僕にこんなことを教えてくれました。


「いつも買いに来てくれるお客様の名前は必ず覚えたほうがいいわよ。それと、注文するタバコなんかの銘柄も覚えといて、お客様を特別扱いするんだよ」

「夜は、みんな仕事終わりに疲れて買いに来てくれるから、そこでどれだけその人の心を明るくしてあげられるかが、勝負だからね」と。


僕は、コンビニのバイトなんて、ただ商品並べや、レジをしていれば良いと思っていました。

しかし、おばちゃんがいつも僕に、「商品を売っているのではないよ。明るさや、元気を売っているのよ」と何度も教えてくれました。


18歳の時に、セブンイレブンのおばちゃんから学んだことを今でも実践しています。

出逢いによって、人生が変わったエピソードでした。


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