2021.06.05

まなざし



僕たち大人の「まなざし」を子どもたちは敏感に感じ取ります。


何も言わずとも、イライラした「まなざし」で見ていると、子どもは本来持っている能力を発揮できません。

反対に、こちらが温かい穏やかな「まなざし」で見守っていると、子どもは伸び伸びありのままの姿で輝き始めます。


もちろん、子どものことをずっと温かいまなざしで見守ることは難しいかもしれません。

ですが、日常生活で少しでも意識するだけで違います。



子どもは時として、こちらが驚くようなことをやってくれます。

大人では考えられないようなことを、子どもたちはやってくれますよね。


大人が叱って、今泣いていたと思えば、もう笑っています。

今おとなしく、じっとしていると思えば、もう別の場所で賑やかに遊んでいます。


子どもは、その一瞬一瞬で本当に変化します。

大人は、ただそれを受け止めて、「そうきたか！」と、なるべく広い心で面白がることです。


日々、子どもの全てを受け入れる練習です。

たくさんの子どもたちと毎日一緒にいると本当に勉強になります。


これからも「まなざし」意識していきます！！


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