2020.03.01

子育てをする上で非常に重要な「愛着理論」

 

 

 

愛着理論は、イギリスの心理学者ボウルビィが確立しました。

 

 

 

 

愛着理論とは、「子どもは社会的、精神的発達を正常におこなうために、少なくとも一人の養育者と親密な関係を維持しなければならず、それがなければ子どもは社会的、心理学的な問題を抱えるようになる」というものです。

 

 

 

子どもは唯一無二の存在である「母親」を心の拠り所にし、母親と愛着を形成することで初めて、様々な課題に挑戦することができます。

 

 

 

 

子どもは、母親から「ワタシは無条件に誰よりも愛されている」ということを確認するために、親から見ると「困ったこと」をします。

 

 

 

 

まずは、子どもの「求め」にできるだけ応えて、甘えさせてあげることが大切です。

 

 

 

 

 

まだ、何事にも意欲的でない時期に、絶対にやってはいけないことがあります。

 

 

 

 

 

それは、良かれと思って無理やり「習い事」に通わせたり、親の都合で「教材」を買い与えることです。

 

 

 

それよりも、まずは家庭で親子の絆を深め、子どもの「求め」に応えてあげてください。

 

 

 

 

 

すべての土台は「愛着」から始まります。

 

 

 

 

 

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