2024.12.25

守るべき宝物



僕たち夫婦には、2人の娘がいます。

3歳7ヶ月の長女「かのん」と、1歳4ヶ月の次女「みつは」です。


11月下旬頃、かのんが妻にこんなことを言ったそうです。

「パパとサンタさんにお手紙書きたい」と。


そこから毎日、妻と一緒に「ひらがな」の練習をしたようです。


サンタさんには自分の欲しいクリスマスプレゼントを手紙で書いて、僕には誕生日プレゼントのメッセージをくれました。

12月20日の僕の誕生日に、長女から初めてもらった手紙がこちらです。


そこには、こう書かれてありました。

『ぱぱ おたんじょうびおめでとう だいすき かのん』と。


僕は本当に嬉しかったですし、感動しました。

子どもって僕たち大人が忘れかけているものを、いつも思い出させてくれる存在です。


娘の手紙からは、「ただただパパに喜んでもらいたい」その想いがひしひしと伝わってきました。

そこには、なんの見返りも求めない純粋で美しい心だけがありました。


人間の本来の姿なのではないかと、娘を通して感じました。

これからも、僕は大好きな宝物である家族を守るために頑張っていきます。