
僕はこんな先生になる

まずは、皆さまにお礼です。
まだまだ続いております、クラウドファンディングですが、現時点で『119名』もの方からご支援をいただいております。
本当に多くのご支援をありがとうございます。
これからも頑張っていきます!
【支援総額】1,163,300円
【支援者数】119人
【残り期間】22日
https://silkhat.yoshimoto.co.jp/projects/2415
僕は子どもたちが心から安心していられる『居場所』を作りたいと思って、ずっと活動しています。
「ありのままのワタシで素敵だよね!」や、「ボクはこんなにも価値のある存在なんだ!」と、子どもたちに思ってもらえるように、普段から接しています。
そうです。
僕が一番大切にしていることは、「言葉掛け」と「触れ合い」です。
今までに様々な個性溢れる子どもたちと出逢って来ましたが、僕はいつでも子どもたちの味方でいることを決めています。
僕にそう思わせてくれた、ある小学校の先生のエピソードがあるので、今日はそのお話を皆さまに共有します。
僕は本気でこんな先生になる↓
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ある先生が小学校5年生の担任になったとき、一人服装が不潔でだらしなく、どうしても好きになれない生徒がいました。
その生徒の通知表に先生はいつも悪いことばかりを記入するようになっていました。
ある時、この生徒が1年生だった頃の記録を見る機会がありました。
そこには、「明るくて、友達好き、人にも親切。勉強もよくできる」と書いてありました。
間違っていると思った先生は、気になって2年生以降の記録も調べてみました。
2年生の記録には、
「母親が病気になったために世話をしなければならず、ときどき遅刻する」と書かれていました。
3年生の記録には、
「母親が死亡。毎日悲しんでいる」と書かれていました。
4年生の記録には、
「父親が悲しみのあまり、アルコール依存症にな
ってしまった。暴力をふるわれているかもしれないので、注意が必要」と書かれていました。
先生は、急にこの生徒が愛おしく感じました。悩みながら一生懸命に生きている姿が浮かびました。
放課後、先生はこの生徒に、
「先生は夕方まで教室で仕事をするから、一緒に勉強しない?」
と男の子に声をかけました。
男の子は微笑んで、その日から一緒に勉強することになりました。
6年生になって男の子は先生のクラスではなくなりましたが、
卒業式のときに先生は男の子から、
「先生は、ぼくのお母さんのような人です。ありがとうございました」と書いたカードを受け取りました。
卒業した後も、数年ごとに先生は男の子から手紙をもらいました。
6年後、
「明日は高校の卒業式です。僕は5年生で先生に担任してもらって、とても幸せでした。おかげで奨学金をもらって、医学部に進学することができます」
10年後、
「僕は、父親に叩かれた体験があるから、患者さんの痛みが分かる医者になれます。僕は、よく小学5年生のときの先生を思い出します。あのままダメになってしまう僕を救ってくださった先生を神様のように感じます。大人になり、医者となった僕にとって最高の先生は5年生の時に担任してくださった先生です」と書かれていました。
そして1年後に届いたカードは、結婚式の招待状だった。
そこには、
「母の席に座ってください」
と一行書き添えられていました。
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