2020.11.08
仕事終わりに通りかかる「学習塾」の話
僕は今、世田谷区にある松陰神社という街に住んでいるのですが、いつも僕が仕事終わりに通りかかる「学習塾」があります。
その塾は、どうやら中学生が高校受験をするときに通う個別学習塾のようです。
ガラス張りの塾なので、中学生の子どもたちが一生懸命に先生と一緒に勉強している様子が外からも見えます。
その学習塾のガラスには、いつも色々な素晴らしい「名言」が張り出されていて、僕はいつも自転車を乗りながら、横目でその言葉を見ています。
その塾には、先日このような言葉が書いてありました。
『勉強の一番の成果はもっと勉強したくなること』
そんな言葉が張り出されていました。
僕はこの言葉に「たしかに！」と、ハッとさせられました。
僕たちは、なんのために勉強しているのでしょうか。
僕たちは、なんのために運動しているのでしょうか。
それは、学ぶことの楽しさや面白さを味わい、さらに学びたい！と自らが思うためのはずです。
だから、子どもたちが「楽しいから、もっとやりたい！」と思ってもらうために接する必要があります。
今一度立ち止まり「なんのために」を再確認していきたいものです。
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