2020.08.13
子どもに注意ばかりする大人
子どもたちが遊べる施設や公園に行くと、よくこんな光景を見つけます。
「ダメ、ダメ、順番でしょ」や、
ものの取り合いが始まると、すぐに「ダメ、ダメ、お友達に貸してあげなさい」と、
注意ばかりしている大人を見かけます。
子どもは、みんな自分中心にまわっています。
子どもは、いくら「相手の子が嫌な気持ちになるでしょ」や「相手の気持ちになって考えなさい」と言われても、理解ができません。
自分のものは、自分のもの。
人のものも、自分のものだと小さい子は思っています。
そんな子に、「仲良く、順番にやりなさい」と言ったところでわからないのです。
お友達と喧嘩をしながら、ものの取り合いをしながら、お互いに嫌な気持ちになって初めて優しくなれます。
お友達にも感情があるんだ。ということを体験を通して学びます。
それを大人が口出しし、先回りしてしまうと、子どもたちの学ぶ機会を奪ってしまうことになるのです。
だから、なによりも僕たち大人がグッと我慢して、温かい眼差しで見守って、そういう環境を創ってあげることが大切です。
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