2024.12.17
完璧でないからこそ良い
僕たち親は、子どもに完璧を求め過ぎてはいけません。
それと同時に、自分自身にも完璧な子育てを求める必要もありません。
100%完璧な人間など、この世に存在しないのです。
完璧を求め過ぎてしまうことは、子ども自身も、親である僕たち大人も辛く、苦しくなってしまいます。
大人が子育てを楽しんでいると、子どもは生き生き自分の力を発揮できます。
子どもは親の鏡ですから、僕たち大人次第で、どんな子に育つか決まると言っても過言ではありません。
そんなことを言うと、責任重大過ぎて、顔がこわばって子育てをしてしまう方もいるかもしれません。
安心してください。
大丈夫です。
完璧である必要はまったくありません。
毎日一生懸命に頑張っている、あなたの姿こそ美しいのです。
子どもは、僕たち親が楽しんでいる姿や、頑張っている姿を見ています。
どうか今日から、僕たちと一緒に完璧主義を卒業しませんか。