2024.05.15

人を育てるとは



2年前に受講したとあるセミナーの資料を、たまたま引き出しの中から発見したので久しぶりに見ていました。

すると、とても感銘を受けた言葉と再び出逢いましたので、皆様にも共有させてください。


『誉めても叱りつけても、どのように接したとしても人はそれに応じた育ち方をする

子をみれば、親がわかり、部下をみれば上司がわかり、社員をみれば社長がわかる


人が勝手に一人で育つことはない

人は育てたように、育っている


自分のまわりにいる人は、自分の鏡である

相手がそうしているのは、自分がそうしてきたから

相手が本気にならないのは、自分が本気になっていないから

怒らないとやらないのは、怒ってやらせてきたから


まわりが助けてくれないのは、自分がまわりを助けてこなかったから

部下が上司を信頼しないのは、上司が部下を信頼してこなかったから

収入が少ないのは、価値を与えていないから


つまり、得るものを変えるためには、まず与えるものを変えれば良い

他人を変えたければ、自分を変えれば良い

人を育てたければ、自分が育つ姿を見せることである』


深いですねぇ…