2023.05.12
論語と算盤
2024年度から、新一万円札の顔にも採用された“渋沢栄一”
明治時代〜大正時代に活躍した大実業家で、その渋沢栄一の代表作が『論語と算盤』です。
その本の中に、こんなことが書いてありました。
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「論語(=道徳)と算盤(=経済)」を一致させることが大切で、「誠実な振る舞い」や、「自分の利益でなく、他者の利益を優先して考えること」が安定的かつ持続的な社会の繁栄に繋がる。
自分の利益ばかり考えると共倒れになってしまう。他者の利益を考え、弱き者をかばってこそ、世の中は繁栄するのだ。
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僕は、この文章に出逢った時、とても衝撃を受けました。
人は皆、自分のメリットや自分の利益ばかりを追い求めてしまいがちです。
しかし、それでは相手と共倒れになってしまい、「社会は繁栄しない」と、渋沢栄一は言い切っています。
僕はこれからも、毎日勉強していることを一つずつ丁寧に実践していきます。
まずは、世のため人のために行動して、たくさんの“幸せ”を相手にプレゼントします。
それが「社会の繁栄」に繋がると信じて、一生涯やり切ります。
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