2022.08.01

文化の違い



今回、オーストラリアの教育視察に行って、特に感じたことは、「オーストラリアの子どもたちは、個性を伸び伸びと輝かせている」ということです。


生まれた時から、肌の色も、髪の色も、全く違う人たちがオーストラリアの街中を歩いています。

彼らは、それを見て育つので、みんな違って当たり前で、それぞれ個性があって良いよね、という文化で育ちます。


子どもたちの、できることに焦点を当てて、周りのみんながそれを認めてくれます。

オーストラリアでは、子どもたちの個性がとても尊重されています。


だからこそ、子どもたちは自信がありますし、自己肯定感も高いです。

自分の意見を、堂々と自分の言葉で伝えることができます。


日本では、「みんなと違ってることは不安で、みんなと一緒こそが良い」という文化がすごく強いです。

自分が発言するよりも、余計なことはせず、じっと黙っている人の方が圧倒的に多いのです。


しかし、これからの時代を生きていくためには、自分の考えや理念を明確に伝え続ける必要があります。

ここは、日本の弱さなので、僕はこれからも意識して仕事をしていきます。



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