2022.04.28

指導に体罰は必要か



僕たち大人が子どもの頃には、部活動などの指導で当たり前のように体罰がありました。


先生から殴られることも、蹴られることも、経験したことがある方々も多いのではないでしょうか。

部活動中は水分補給をすることすら禁止されていた学校もあったのかもしれません。



僕は、いかなる理由があっても決して指導者の体罰や暴言は、許されてはいけないことだと考えています。


元プロ野球選手の桑田真澄さんが、このようなことを述べています。


「体罰は指導者の勉強不足による一番安易な指導方法で、チームや選手は決して強くならない」と。



体罰は、指導者の勉強不足が原因です。


子どもたちに関わる僕たち指導者が、勉強をしなければ、子どもたちが悲しい思いをするのです。


指導者の接し方が変われば、子どもたちはいくらでも変わります。

だから僕たちおおしろキッズでは、どんな子どもの姿も認めて褒めて愛するのです。


そのように、指導者が正しい愛情を持って接すれば、自ずと子どもたちは生き生きして、輝きます。


今、勉強が必要なのは、子どもではなく、僕たち大人なのです。



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