2022.03.15

子どもとの約束を守る



おおしろキッズのレッスンが終わり、スタッフと話している時に、ある女性スタッフが、僕にこんなことを教えてくれました。


「私は、守ることのできる約束しか子どもとしない事にしています」と。

どういう事かと言うと、


例えば、レッスン中に、ある子どもが「縄跳びをしたい!」と言ったとします。

そこで僕たちがよく返す言葉は、「あとでやろうね!」だったりします。


しかし、僕たちはその話を忘れてしまったり、事情があって、あとで出来なかったりすることもあるわけです。

すると、その子は「あとで出来る!」と、楽しみしていたのに、とても悲しい思いをしてしまいます。


「先生はボクの約束を守ってくれなかった」と、なって、今度からは、先生の言うことも聞くのは辞めておこうとなるのです。

子どもたちが、相手の言葉を信じられなくなってしまいます。


僕は今日、スタッフのこの話を聞いて、とても反省をしました。

「後でやろうね!」と言い、そのあと子どもたちとの約束を守れていなかった自分自身に気が付きました。


「子どもたちとの約束を守る」

明日から、意識していきます。