2021.08.31
僕が心掛けていること
指導者とは、子どもの持っている才能や、まだ発揮できていない能力を発見し、伸ばしてあげることだと思います。
だからこそ、子どもたちのことをよく観察する必要があります。
大人の一方的な都合で子どもたちをコントロールすることは、絶対にしてはいけません。
その時、大人の忍耐力が試されます。
すぐに口出しばかりせずに、子どもの考えや、行動をまずは尊重して見守ることです。
そして、指導者の言葉掛けが子どもの才能を伸ばすか、潰すかを決めると言っても過言ではありません。
例えば、子どもたちにアドバイスをするとします。
僕であれば、「◯◯くん、ちょっと聞いてね。もうすでに出来ているんだけど、ここをこうすれば、さらにカッコよくなると思うよ」というように、タイミング良く声掛けをします。
まずは、その子の頑張りを肯定するのです。次に、さらによくなる点を簡潔に伝えます。
それを肯定せずに直してもらいたいところばかりを伝えたら、大人だって子どもだって、やる気を失います。
僕と一緒に、子どものことを認めて褒めて愛して、肯定することから始めてみませんか。
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