2021.08.16

言葉を変換する



子どもたちに何かを伝える時、あなたは相手が受け取りやすい言葉に変換して、表現しているでしょうか。


例えば、

「片付けをしないなら、おやつは無しよ!」や、

「宿題をしないなら、遊びにはいけません!」と、子どもたちに伝えていませんか。


この言葉を変換すると、こんな表現になります。

「片付けをしてから、おやつを食べようね」や、

「宿題をしてから、遊びに行こうね」と、否定語を使わずに、肯定的に言葉を言い換えれば、その積み重ねで子どもたちは徐々にできるようになっていきます。


どちらの伝え方が気持ち良く動きたくなるかは、一目瞭然ですよね。


これは、子どもたちに対してだけではなく、夫婦の間でも、職場の人同士でも言えることです。

僕たちはどうしたら、より相手に伝わるのかを一瞬で考えなくてはならないのです。


廊下を走ってほしくない場面では、「廊下は走らないで!」ではなくて、「廊下は歩きましょう!」と、正しい行動を伝えるのです。

人間の脳は否定語を理解できないという特徴がありますので、正しい行動を肯定的に伝えてあげることを特にオススメします。


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