2020.09.22
どんな時も無条件に子どもを愛す
どんな子どもも親からの「愛情」をつねに欲しています。
親がいくら、うちの子には愛情をたっぷり与えています。と言ったところで、子どもが実際はどう感じているか、が大切です。
親が認めても、褒めても、それは子どもには伝わっていないかもしれません。
子どもは、みんな親から愛されたいし、認められたい生き物です。
僕たち大人もみんなそうです。
出来れば愛されたいし、認められたし、褒められたいですよね。
そのため、愛されるために、褒められる行動を取るようになります。
愛されるために、親の機嫌をうかがうような行動をするようになります。
子どもが親の言うことを聞かないからと、罰を与えると、親の思った通りに動かないと「ボクは愛してもらえないんだ」と思うようになってしまいます。
だから、たとえ子どもが親の期待に沿わない行動をしたとしても、愛しているということを行動で示してほしいのです。
親の思った通りに動いたから愛する(=条件付きの愛情)ではなくて、親の思った通りに動かなくても全てを認めて愛する(=無条件の愛情)で接することが大切です。
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