2020.08.31
なぜ、子どもはイタズラをするのか
子どもには、「敏感期」というものがあります。
ある特定の事柄に対して強い感受性が表れ、敏感になるということです。
要するに、「子どもが本能的に伸ばしたい能力は、もうすでにプログラミングされている」ということです。
例えば、1歳ぐらいの子どもは、ティッシュを箱から何枚も取り出します。
大人から見れば、困ったイタズラなので、「やめなさい!」と止めてしまいます。
しかし、大人を困らせようと思っているわけではありません。
本能的に「引っ張る」という能力を伸ばしたいから、ティッシュを取っています。
子どもの発達にとって必要な能力を習得しているのです。
止めずに見守っていると、満足した時点でやめます。
しかし、毎回その行為を止めさせていると、不完全燃焼なので何度も同じことをやります。
だから、僕たち大人は精神的な余裕を持って子どもと接することが大切です。
子どもはその時期その時期で、成長させたい能力を本能的に知っています。
子どものイタズラは、「能力を伸ばしたいんだ!」と言っていると思って、温かく見守ってくださいね。
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