2019.09.11
子どもはもっと自由に生きて良い
皆さんも、日常生活や子育てをする時に、〇〇すべきや、〇〇しなきゃ、という常識にとらわれていませんか?
僕は、教育業に携わってから、ずっとこの常識にとらわれてきました。
「悪いことをした子どもは怒るべき」や、
「子どもたちは、静かに座って待たせなきゃ」など。
僕は、そういう常識に縛られすぎて、とても苦しくなった経験があります。
「子どもたちのことを静かに待たせることができない自分は価値のない先生なんじゃないか」や
「子どもたちのことを怒ってばかりいる自分は、子どもたちの人格を否定しているだけじゃないか」
と、当時は本当に、子どもたちや保護者の方や担当していた園の先生と会うのが怖くなったこともあります。
しかし、もっと子どものありのままの姿や個性を認めてあげて、その子の良いところをたくさん発見しようと考え方を変えた時に、この仕事が大好きになりました。
すると、子どもたちもとにかく楽しそうですし、どんどん子どもたちの才能が開花していくのを目の当たりにしました。
「〇〇しなければならない」は捨てて、もっと楽に生きて良いのです。
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